大自然山々神々への敬意畏怖の念
映画(風の谷ナウシカ)を拝見しました。
人間の都合で、大自然を破壊すると
どうなるのか
考えさせられる深いテーマでした。
私たちは、山の実りを頂き木を伐採して
家を建て道具を作り燃料にし、紙にし、
箸にし、、生活しております。
しかし、大自然には、おきてがあり、
そのおきてに触れたとき、
大自然や山々の神々の逆鱗に触れたとき
牙をむき、容赦なくその報いは必ず
くるのだと考えさせられる
映画でした。
いにしえから、神々への敬意、畏怖の念
を持つ大切さが教えられてきたように
思います。
しかし今、神々への畏怖を教えることは
誰もしなくなり、
神々は、優しく願いを叶えてもらえる存在に
すり替えられているように
思います。
太古の大和民族は、大自然への敬意
神々への畏怖の念を持って生活していた
歴史がございます。
祖先が大切にしてきたものを思い出し
原点回帰するときが来ていると
思うのでございます。
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