祇園精舎の鐘の声
お釈迦様や、仏様の乗り物である
蓮華を見に行きました。
「祇園精舎の鐘の声
諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色
盛者必衰の理をあらはす
唯春の夢のごとし
猛きものも遂には滅びぬ
偏に風の前の塵に同じ」
この言葉が、
浮かんで来ました。
確か、国語の授業で、暗記させられて、
意味を書くテストがあったように
思い出されます。
(この世の現象は、
絶えず、変化して行くものである。
花も満開を迎えれば
散っていくように
どんなに勢いが盛んな者でも、
成功や名誉、栄誉、お金を手に入れたと
しても、
いつまでも、続くことはなく
一瞬のはかない夢のようなものである。
風に吹き飛ばされる
塵と同じようなものである)
「生老病死」
この言葉も、
浮かんで来ました。
(人間として、
生まれたからには、
いずれは、老人になり
やがて、病気をして、
老いて死んでいくものである)
私たちが、
肉体を脱いだとき
天国に、
持って帰れるものは、
光り輝く魂
しか
ないのだ
と、いうことを
改めて、
肝に命じて、、、。
0コメント